すづつ


yamaniwa_0048108756053.jpg
さて、もう、ポケモン集めも球切れで(ポケモンは、続々出現してるのに
私の病室からは、ポケストップに届かない)
ようやく

「○○さーん♪お待たせしました~♪」と、看護師さんが、迎えに来てくださって

「頑張ってね!」「うん♪」と、パパとは、ここで笑顔でお別れ

内視鏡室へ、点滴スタンドを押しながら下りました。

エレベーターで、可愛い看護師さんが
「こんなに、待たされたら、緊張だけで疲れますよね~?
大丈夫ですか?」
と、やさしく尋ねてくれた

けど、実は、ぜんぜん緊張してないし、さっきまで寝てたし、ポケモンしてたし(^_^;)

いえ、もうここまで来たら、怖さより、早く終わって欲しいです!

小さな更衣室へ入り、検査着に着替えて、沢山の扉の前に座っていると

なんか、中から、女の人の大声(@_@;)

私の切除の助手をされる、看護師さんが、隣の部屋から出てきて
「あ、○○さん?ちょっと、今、先生、大変で(^_^;)、少し遅れるかも?
テレビ見てて~♪」
と、外来検査の待合室へ案内して
テレビつけてくれた

まだ、ここでも待つんかいッ?
でも、もうiphoneは取り上げられてるしな(-_-;)

でもちょうど、テレビでは、女優さんの息子逮捕のニュースが映り
自分を忘れて30分見入っているうちに

ようやく、呼ばれ、検査室へ

ごめんね~待たせてるのは、分かってたんで・す・が。。。
うーん、認知の高齢者の方がね~ちょっとね~
手こずってしまいました(^_^;)

さ!気分を変えて!さっさとやっつけましょう!!

よろしくお願いしますm(_ _)m

まずは、僕自身の目で、再度、一番奥の、盲腸部分から、順に、
もう一度診ていきます

では!と言いながら、内視鏡カメラが、腸管へ入っていきました。

そこからは、まるで、医学部生に講義をするかのような
先生の説明が始まりました。

前回よりは、やっぱり、隅々にまで空気をいれて診ていくので、痛みもかなりあって
でも、最後まで、自分の目で見たいと思い、
鎮静剤は使わずに、軽い痛み止めだけ、途中から入れてもらい、私も

「へぇ~」とか
「あーなるほど」とか
講義を、受けているような相槌を打ちながら

でもね、考えたら(笑)
その人体モデルは「私」という(@_@;)
不思議な時間が過ぎていきました。

yamaniwa_0048108756052.jpg
(画像は、コチラから、お借りしました)
↑の画像のように、ポリープの下に、茎のあるもの( 有茎性)は、スネアという、ひっかける輪っかが
入りやすく、切除も、容易で、傷も少しで済むのですが、茎が無く、ペタっと張り付いてしまっているものは
この方法では取れません。あなたのは、半分、茎のある、亜 有茎性では?と
開業医の先生からは聞いていますが

それと、今、見る限り、他にはポリープが無い綺麗な状態
そんな中に、ぽつんと、大きな腫瘍があるのは、あんまり良いタイプじゃないことが多いですね・・・・

さて、どうでしょうか。。。。

と、淡々と講義されながら
紹介状の画像で、腫瘍があるとされるS状結腸へと、カメラは戻りました。

さて、ここからは、サムネイルで小さくはしてありますが
リアルな、腫瘍画像を載せますので
苦手な方は
ここで閉じて、お帰りくださいね!


結末まで、見て下さる方は、左下、拍手下の「続きを読む」から
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ありがとうm(__)m

私のポリープは、下記の赤い部分にありました
yamaniwa_0048108756057a.jpg 
 他には、一つだけ、小さな(2mmぐらい)が、下行結腸上部にあり
それも念のため、切除しました。ま、それぐらいで、見つかる時に検査を受けるのが
理想ですが、なかなか、そんな人はいないそうです

そして、↑の赤いところまで、カメラは下がり
yamaniwa_0048108756049.jpg
あった、あった!見つけたぞ!
私ももう、ここでは、「エイリアン」のシガニー・ウィーバーの気分でした(笑)

うーん、しかし、思ってた以上にデカイな~
ホントですね~(@_@;)

少しは浮いてるのかな?

反対側に回ってみますね
yamaniwa_0048108756050.jpg 
あ~、残念だけど。。。腸管内に、くっついてそうですね。。。。
今日は無理かもしれないな。。。。

これを見た瞬間は
さすがの私も
もう無理だな。。。。切腹確定と思いました(/_;)

でも先生は、まだ、あきらめず

一応、生理食塩水を、腫瘍の中に注入して
持ち上がるか見てみましょうと

yamaniwa_0048108756051.jpg 
私には、余計に、絶望的なものに見えましたが(-_-;)

しかし、その時、先生が
あッ!もしかして、くっついて無いかも?
巨大すぎて、根元にある、茎に腫瘍が覆いかぶさってるのかも?


ゆっくりめくってみますね

まだ、なんとも言えないけど。。。。

すると、ホントに、下から、茎が見えました

逆キノコ雲状態だったんです!

けれど、この大きさにひっかける器具もあまり無く、それを、残さずすべて取り除く技術は
かなり高度なのだそうです。

諦めて、開腹した方がいいかな?いや?あなた、イヤだよね?(笑)
僕も、ここまで来たら取ってあげたい

しかし、傷は深くなるし、女性の腸は、薄いので、ムリすると敗れる可能性がありましてね・・・

うーーーーー

やってみるか?
と、助手の看護師さんを、ちらっと見ながら

もう、私は、さすがに無言(-_-;)

そして、手技を、EMR(内視鏡的粘膜切除術)に替え、下記のように
yamaniwa_0048108756058.jpg

落ち着いて!慎重に、スネア最大にゆるめて!
と、看護師さんに指示しながら
二度ほどやり直して、器具が根元へひっかけられました。

よし!これで、切れると思う!!

焦らずに、ゆっくり引っ張って!


取れた!!取れましたよ!!

思わず、私も寝ながら拍手(笑)

ありがとうございました!!
良かったぁ~本当に、今日取れて良かった~!!!

そこからは、傷口を焼き、止血用のクリップが、5個
パチン!パチン!と、止められる振動が、お腹の中で響きました。

  時間を見ると、一時間が過ぎていました。

いやーこんな大きなの、久しぶり
これ、もう、内視鏡切除の限界でしたね(笑)

でも、悪性だったとしても、たぶん取り切れていると思いますよ!
にこやかに、言ってくださいました。



私は、自分の体を過信する「しくじり先生」でしたが

先生は、「しくじらない先生」で(笑)、本当に感謝でした(T_T)

画像載せないでおこうと思いましたが
簡単なものを、大げさに書いているのでは無いことを
伝えたくて

グロい画像まで
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本当に、ありがとうございました!

プロフィール

hananiwa

Author:hananiwa
標高1000メートルの山の庭の記録と
エアデールテリアのターシャとの
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